校長挨拶

令和3年4月開校 東京都立赤羽北桜高等学校
~都立初!家庭学科、福祉学科の専門高校~



東京都立赤羽北桜高等学校のホームペ-ジをご覧いただき、ありがとうございます。
本校は、これまで「家庭・福祉高等学校(仮称)」として、基本計画検討委員会報告書に基づき、来年4月の開校に向けて準備を進めてきましたが、東京都議会において、都立学校設置条例の一部を改正する条例案が議決され、「東京都立赤羽北桜(あかばねほくおう)高等学校」として本日、設置されました。
北区の地名及び北区の樹木である桜が校名に入り、地域に根ざし、地域に愛され、地域から必要とされる人材育成に励んでいく学校として、令和3年4月の開校に向けて教職員一同邁進してまいります。
 
本校は、家庭学科、福祉学科、二つの学科を兼ね備えた都立で初めての学校となります。卒業と同時に調理師の資格の取れる調理科(申請中)、介護福祉士国家試験受験資格を得ることができる介護福祉科(申請中)、幼児教育・保育系や栄養・健康系の上級学校への進学を目指す保育・栄養科を設置いたします。
3年間の専門的な学びを通して、困難な課題に対しても、自ら向き合い、他者と協働して課題解決を図り、周りの人も幸せにすることが出来る生徒を育てていきたいと考えています。
家庭分野や福祉分野に興味のある、本校へ入学した生徒が、専門学科高校で学んだことを生かして、家庭・福祉分野のエキスパートとして社会で貢献出来る人材になってほしいと考えています。その実現のためのコンセプトは「スペシャリストの育成」、「探究活動の充実」、「地域との連携」の3つです。
<コンセプト1> 家庭分野、福祉分野のスペシャリストの育成
幼児の成長を支える幼稚園教諭や保育士、食を通して人の健康を支える栄養士や管理栄養士、「美味しい」で人を幸せにする調理のプロ、人を支えたり高齢者と共に感動したりすることを願う介護福祉士を育成
<コンセプト2> 探究的な学習の充実
分析力、実践力、表現力等を育成し、総合型選抜・学校推薦型選抜等による上級学校への進学の実現を図るとともに、東京の地の利を生かして、大学等と連携を推進
<コンセプト3> 地域との連携
企業等におけるインターンシップや施設実習、「スクールレストラン」、「親子サロン」、「高齢者ふれあいカフェ」等の運営を通し、地域とともに生徒を育成
第一のスペシャリストの育成については、学校名の仮称となっていたように、家庭分野、福祉分野のスペシャリストを育成していくことです。家庭学科の調理科では卒業と同時に調理師の資格の取れる調理師養成施設、福祉科の介護福祉科では卒業時に介護福祉士国家試験受験資格の取れる介護福祉士養成施設を設置し国家資格を得ていきます。また、保育・栄養科では、幼児教育・保育系や栄養・健康系の上級学校への進学を目指します。幼稚園教諭や保育士、栄養士や管理栄養士になるためには上級学校に進学し資格を取る必要がありますが、高校生の時から。専門分野について学び、体験的な活動を行うことで、その分野の基盤を創ることが出来ます。
第二の探究活動の充実については、1年生の「総合的な探究の時間」、「人間と社会」、「情報の科学」の授業を中心に探究活動の基本を身に付け、直面する課題を解決するために必要な知識や技能を身に付けていきます。よりよい生活及び社会を創り上げることに貢献できる力を身に付け、家庭科におけるホームプロジェクトや学校家庭クラブ活動、更に2年生、3年生の「課題研究」において、分析力、実践力、表現力を育成し、総合型選抜や学校推薦型選抜による上級学校への進学の実現を図ること。また、東京の地の利を生かした大学等との連携を進めていきます。
第三の地域との連携については、企業等におけるインターンシップや施設実習、スクールレストランや「親子サロン」、「高齢者ふれあいカフェ」等の運営を通し、地域とともに生徒を育成する取組を行っていきます。
 
本校は、北区西が丘に開校します。赤羽商業高校が今年3月に閉校した後、4月から改修工事が行われています。都営三田線、本蓮沼駅から徒歩10分の距離に位置し、都心にありながら緑豊かな環境の中にあります。JR赤羽駅や王子駅からのバスの便も良く、多方面からの通学が可能です。
令和に入って最初に開校する都立高校で、現在の中学3年生が第一期生となります。今後も、専門高校の魅力を中学生の皆さんに知っていただく機会を設けてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
 
令和2年10月15日        
校長 富川 麗子 
 
 
〒175-0082 東京都板橋区高島平3-7-1(東京都立高島高等学校内)
電話 : 03-5997-1333 ファクシミリ : 03-3938-4057
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